2022年9月15日 | おしらせ
この度、馬追蒸溜所の初蒸溜ウイスキー「METAMORPHOSIS THE ORIGIN」をリリースすることとなりまして、馬追蒸溜所倶楽部(MDC)会員様限定の先行予約受付をご案内申し上げます。
新規ご入会の際に予約希望の方は
馬追蒸溜所HPの会員登録申請フォーム(https://maoidistillery.com/maoi-distillery-club/)よりお申し込みください。
受付締切: 2022年9月19日(月)まで
- 以降は10月1日~2日の直売所での限定販売および一部酒販小売店での販売を除く、通常のお取り扱はございませんのでご了承下さい。
お支払い方法と代金: 代金引換(9月28日以降順次お届け)
・商品代金 1本4,950円(税込)または2本9,900円(税込)
・送料(別紙エリア別料金表をご覧ください)
・代引き手数料 265円
以上の合計を商品お受け取り時に配送ドライバーにお支払いください。
- 送料と代引き手数料は変更になる場合がございます。発送前にメールにてご連絡を差し上げます

〈商品情報〉
METAMORPHOSIS THE ORIGIN
HOKKAIDO SINGLE MALT NEWBORN WHISKY
(メタモルフォシス ”ジ・オリジン” シングルモルト・ニューボーン)
北海道産モルトを使用した馬追蒸溜所の初蒸溜となる限定商品です。
木樽熟成させないニューボーンとして、いち早く“馬追”のウイスキーをお楽しみいただけます。
生産本数:限定1,500本(シリアルナンバー入り)
容量:200ml
価格:4,950円(税込)
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送料
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代引き手数料
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合計
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北海道
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662円
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265円
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927円
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東北
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900円
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265円
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1,165円
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関東・信越
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1,062円
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265円
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1,327円
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北陸・東海
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1,170円
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265円
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1,435円
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近畿・中国・四国・九州
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1,260円
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265円
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1,525円
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沖縄
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1,268円
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265円
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1,533円
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2022年9月9日 | おしらせ
9月9日(金)、馬追蒸溜所 の蒸留酒ブランドMETAMORPHOSIS(メタモルフォシス=変身)よりファーストブランデーとして「アップルブランデー」をリリースいたします。 ※初回生産数400本のため在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます。
北海道長沼町の人気グルメスポット「ファームレストランハーベスト」で知られる仲野農園産 の林檎を100%使用。 無熟成ならではの、新鮮な林檎の蜜の香りとシャープなアルコールの味わいをお楽しみいただけます。
お取り扱い開始日はオンラインショップと実店舗で異なりますのでご了承くださいませ。
2022年9月9日(金) 正午より
馬追蒸溜所 直売所 2022年9月10日(土) 13時開店より
住所:北海道夕張郡長沼町字加賀団体
2022年8月31日 | おしらせ
2022年9月1日(木)正午よりMAOI First Wine の下記4アイテムを当オンラインショップにて販売開始いたします。
※各商品500~100本以下の少量生産のため在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます。
・MAOI ヒマラヤ&ヤマブドウ 2021(生産数100本)
長沼町自社畑産のヒマラヤとヤマブドウを混醸。
・MAOI ヤマソービニオン 2021(生産数90本)
長沼町自社畑産のヤマソービニオンを100%使用
・MAOI ツヴァイゲルトレーベ 2021(生産数450本)
余市町「シリパの丘農園」のツヴァイゲルトレーベを100%使用
・MAOI メルロー2021(生産数150本)
余市町「シリパの丘農園」のメルローを100%使用
お取り扱い開始日はオンラインショップと実店舗で異なりますのでご了承くださいませ。
オンラインショップ
2022年9月1日(木) 正午より
馬追蒸溜所 直売所
2022年9月3日(土) 13時開店より
2022年4月22日 | おしらせ
下村句里子さんの作品『存在の午後』がグランプリを受賞。
馬追蒸溜所エチケットアートアワードにおいて、下村句里子さんの作品『存在の午後』がグランプリに輝きました。
グランプリ及び佳作は以下の通りです(敬称略・50音順)。
【グランプリ】
『存在の午後』 制作:2020年
下村 句里子
【佳作】
『untitled』 制作:2022年
笠見 康大
『愛だけ残る』 制作:2020年
高橋 弘子
下村句里子さんの作品『存在の午後』は、今後発売のワイン「マオイ キャンベル」のエチケット(ラベル)として採用し全国に出荷される予定です。
また、作品は、ワイナリー来場者に鑑賞してもらえるようにワイナリー内に展示する予定です。
表彰式は、4月29日に「紅櫻蒸溜所4周年記念フェス」が開催される紅櫻公園(札幌市澄川)にておこなわれます。
【グランプリ作者プロフィール】
下村 句里子
明治学院大学文学部芸術学科で日本東洋美術史を専攻する。
出版社で編集・文筆などに従事。
機を得て武蔵野美術大学に在籍、長年の希望だった日本画を学ぶ。
途中、渡米、Herron School of Art and Designで市民に交わり人体クロッキーなどを研鑽(Outstanding Student Award 受賞)。
帰国後、親戚の画廊勤務を経て北海道へ。
2017 越後湯沢全国童画展佳作 / ふるさとの風景展入選
2018 アートムーブコンクール入選 / サムホール展福井入選 / ふるさとの風景展入選
2019 アートムーブコンクール入選 / ふるさとの風景展入選
2020 アートムーブコンクール入選 / CAI現代芸術研究所アートスクール
2021 CAI現代芸術研究所アートスクール卒業制作展 / グループ展ギャラリー犬養
グランプリ 『存在の午後』 下村 句里子

【作品コンセプト】
ゆっくりと動く、風になびく、鉢植えの草。アスファルトの下には、おなじ匂いがする。軒下の時計は、ただ揺れて、揺れて。主の帰りを待つ自転車は、ざわめきの中でひっそりと、光溢れる午後をしのばせる。

佳作賞 『untitled』 笠見 康大

佳作賞 『愛だけ残る』 高橋 弘子
【選考委員からのコメント】
■工藤“ワビ”良平(デザ院株式会社 代表取締役)
例年に比べ作品数は少なかったのですが、それぞれに興味深く心に残る作品ばかりでした。私の職業柄、審査上で大切にしているのは、アートとしてだけではなく、選ばれた後にエチケットのデザインとしてふさわしい題材であるか、という点です。最終選考に残った3名の作品は、アートとしてもエチケットとしても、その魅力を存分に発揮するであろうものばかりでした。よって、グランプリの決定に時間を要したのは言うまでもありません。
下村さん、おめでとうございます!
■端 聡 (アーティスト/CAI現代芸術研究所代表)
コロナ等の影響により募集期間が例年と異なった点から今年の応募作品は多少すくなかった。ただし集まった作品は優れているものが多く今回も審査には時間を要した。
佳作となった笠見、高橋の作品も共に優れた作品であったが、ワインエチケットに想定した場合、今回グランプリになった下村の作品が頭一つ出た感だ。
そのグランプリ作品だが、具象とも抽象ともはっきりは言えない作風であり、どちらの方向から観ても興味深い作品と言えよう。コンセプトを見る限り具体的なモチーフはあるようだが、モチーフの輪郭を表す曖昧な黒い線は良い意味で空間を遊び、作者の感性と筆が一体化していることが伺える。また日本画の岩絵具、顔料の細かな物質感が作品全体の完成度を高めている。
■選考委員 寺田英司(MAOI株式会社 代表取締役)
コロナ禍の中でも多数の応募作があり感謝しかありません。選考においては、3作品までは絞り込まれたもののグランプリ作品を選ぶことについては、3人の選者ともに悩みました。
その中で私は、作品のタイトルやコンセプトにも惹かれてグランプリ作品を選ばせてもらいました。
下村さんの作品のタイトルは『存在の午後』というもので、鉢植えや時計や自転車が描かれているそうです。どれがそれなのか考えながらワインを飲むのも素敵な時間になるのではとも思いました。